日米同盟、積み重ねた4年 安保・経済で連携深める オバマ氏「頼もしい」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11170190Y6A221C1EA1000/

2012年に発足した第2次安倍政権は、旧民主党政権下で揺らいだ日米同盟の立て直しが急務だった。首相は13年の訪米で、ホワイトハウスでの夕食会もない冷淡な対応を受けた。首相も「オバマ氏とはなかなか気脈が通じない」と周囲に漏らすほど日米関係は冷え込んでいた。

首相が同盟立て直しに動いたのは、米側が長年、日本に求めていた安全保障面での制度整備だ。特定秘密保護法成立や国家安全保障会議の創設、集団的自衛権行使を認める憲法解釈変更、集団的自衛権の行使を限定的に容認する安全保障関連法成立などを米側は高く評価。

首相はオバマ氏肝煎りのTPPも「経済分野の日米同盟」(外務省幹部)と位置づけ、積極的に締結交渉を進めてきた。これもオバマ氏の日本の印象を「頼もしい同盟国」(日米外交筋)へと変えた。ただ安保関連の法整備を急ピッチで実現させる手法は、国内で猛反発を招くなど課題を残した。

そういえば日米関係は2012年は冷え切ってましたね。そこから短期間でかなり改善したと思いました。