安倍・榊原連合、押し通す 法人税29.97%決定の舞台裏 経団連「投資増・賃上げ」転機に 財務・経産省痛み分け

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http://www.nikkei.com/rticle/DGKKASFS05H19_V01C15A2PE8000/

菅氏は夏ごろから野心的な目標を周囲に漏らし始めた。「来年度から20%台に下げたい。税率を下げたほうが税収は上がる」。株価は2万円台から急落し、市場には悲観的な見方が急速に広がっていた。参院選もにらみ、迅速に経済の上昇機運を取り戻せる政策はないか。その答えの一つが法人税だった。

10月下旬、安倍首相の中央アジア歴訪。海外出張には常に同行する今井首相秘書官の姿がなかった。首相は腹心を国内に残し、経団連が官民対話で賃上げと設備投資に関して踏み込んだ見通しを公表する調整に当たらせていた。前首相秘書官の柳瀬経産省経済産業政策局長らが何度も経団連を訪れ、詳細を詰めた。

「産業界には法人税改革の財源確保に協力してほしい」。26日の官民対話を首相はこう締めくくった。経団連内には、赤字企業への課税強化への反対論はなお根強く、最後まで先行減税への要望は強かった。だが、官邸サイドには先行減税の選択肢は残っていない――。首相の言葉からそう察した榊原氏は首相の意をくみ、赤字企業への課税強化を受け入れた。

菅さんの強気が首相をバックアップしているのが伝わってきます。しかしグイグイ進めてスピード感あるのは良いと思います。


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