アベノミクス批判、異なる方向感 民主「緩和は失敗」 維新「推進力不足」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS22H1V_S4A121C1PE8000/

衆院選の争点となるアベノミクスを巡り、野党各党の批判の方向性の違いが鮮明になってきた。民主党は大胆な金融緩和による急速な円安や燃料費上昇といった弊害に照準を定め、攻勢を強めている。一方、維新の党は規制改革などの方向性は評価するが、推進力不足を批判する。野党各党は臨時国会では共闘を進めたが、衆院選では候補者が競合する選挙区も残り、独自性の打ち出しに躍起となっている。

民主、共産、生活、社民各党は、アベノミクスは「大企業や高額所得者だけに恩恵がある」として方向転換を促す立場だ。非正規労働者の正規化促進や医療・介護従事者の所得増などで消費拡大を目指す政策を訴える。

一方、維新の党はアベノミクスの方向性は認めつつも「不十分だ」と批判する。「第1、第2の矢が飛んでいる間にやるべきことをやらず、アベノミクスが沈みつつある」。同党は7~9月期のGDP速報値がマイナス成長となったのは「4月の消費税率8%への上げが最大の原因」と主張。これまでも消費増税には反対し続けてきた。民主党が4月の増税に賛成だったことを踏まえ「ずっと正しい経済政策を訴えたのは我々だけだ」(党幹部)と訴えていく。

各党の方向性がだいぶ掴めてきました。アベノミクスは大企業や高額所得者だけに恩恵があるという批判をベースに各党独自性を出していく様相。


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