アベノミクス相場 失速 15年度一転、株安・円高に 海外勢が日本株離れ

9695999993819596E1E39AE1838DE1E3E2E1E0E2E3E49793E0E2E2E2-DSKKZO9913445001042016EA2000-PB1-1

9695999993819596E1E39AE1838DE1E3E2E1E0E2E3E49793E0E2E2E2-DSKKZO9913446001042016EA2000-PB1-1

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGD31H3Q_R30C16A3EA2000/

15年度のアベノミクス相場の失速は株式市場での個別銘柄の値動きでも見てとれる。外国人が売買しやすい時価総額の大きい銘柄を対象に3月末まで1年間の騰落率を算出したところ、下落率上位に製造業が並んだ。14年度にかけ円安を支えにもうけてきたが、15年度は海外景気の減速と円高が重荷となった。

外国人の日本株への投資熱は冷めてきており3月4週まで12週連続で日本株を売り越した。15年度年間の売越額は5兆円を上回り外国人買いが株高を支えていた14年度までと様変わりした。

対照的に国債には国内外の投資資金が流れ込んでいる。長期金利の指標となる新発10年国債利回りは一時、年マイナス0.135%に低下(価格は上昇)。債券投資家が運用の目安に使う代表的な指数「NOMURA―BPI」の年間上昇率は5%を超えた。値動きの小さい国債では異例で、バブル崩壊直後の1991年度以来、24年ぶりの大きさを記録した。

急激な円高リスクは遠のいたそうですが、海外投機筋が緩やかに円買いを続けるようではあります。