通貨協定再開 韓国、メンツ捨て打診 関係改善、経済分野でも

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO06585630X20C16A8NN1000/

日韓は2012年の李明博前大統領の竹島上陸を機に関係が悪化。日本側は「韓国が必要ないと言った経緯がある」(麻生財務相)と韓国の要請がなければ検討しない姿勢を見せてきた。双方の政治的なメンツが再開の壁となっていた。

ただ、韓国にとって日本と協定を結ぶ意味は大きい。1997年のアジア通貨危機後、流動性危機への備えを構築する意欲は強い。企画財政省幹部は「通貨協定は財務対話の議題に入っていない」としたが、水面下での調整が奏功した。

日韓両国を取り巻く外交情勢は変化している。中韓関係は悪化。日本も韓国との関係拡大はメリットが大きい。日韓は共同発表文で「世界経済の動向を注視しつつ、政策面での適切な協力の継続を約束した」と盛り込んだ。

対中国での結束がよい流れで続いています。大統領選前の関係が良好なうちに色々と進めていきたいところ。