日銀追加緩和 揺れる判断 根強い円高圧力/政策効果見極め 今週決定会合、行内には見送り論

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00030720T20C16A4NN1000/

緩和観測が高まりやすくなっている背景には、世界経済の減速で円高圧力が強まっていることがある。円相場は11日に107円台半ばまで上昇。14日には麻生財務相が「(通貨安競争を避けるというG20の合意は)金融政策を制約しない」と語り、円高がこのまま進めば日銀は追加緩和に動かざるを得ないとの見方が広がった。

日銀内では今のところ追加緩和に慎重な声が多い。人手不足で非正規労働者を中心に賃金は上がりやすくなっており「物価の基調は崩れていない」(幹部)との強気の見方がある。原油安や円高の勢いも鈍りつつあり、金融市場の動揺が落ち着けば人々の物価上昇期待も再び高まるとの読みもあるようだ。

日銀のマイナス金利政策は導入を決めたばかりで、まだ効果が浸透していない。三菱UFJフィナンシャル・グループの平野社長が「(企業や家計の)懸念を増大させている」と語ったように、政策への理解も進んでいない。追加緩和よりもまずは政策効果を見極めるべきだとの意見が日銀内にはある。

結果的に、5月半ばでも身動きが取れない状況が強まります。特に米国からの牽制が大きいんじゃないでしょうか?