動けぬ日米中銀、円急騰 日銀追加緩和見送り/6月米利上げ疑問視 一時106円台、薄商いの隙突く

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGF29H0B_Z20C16A4NN1000/

日銀が金融政策の現状維持を決めてから、円相場はわずか1日余りで5円近くも上昇。政策据え置きが「ネガティブサプライズ」(国内証券)となり、追加緩和を警戒していた投機筋が一斉に円買いを進めている。大型連休が始まって取引が極端に細り、円相場の上昇に歯止めが掛かりにくい面もある。

FRBがFOMCで追加利上げを見送ったこともドル売りに拍車をかけた。FRBは米経済の景気判断を「減速した」に下方修正。6月利上げに懐疑的な見方が広がった。

市場では「1ドル=105円が近づけば介入警戒感が一気に高まる」(クレディ・アグリコル銀行の斎藤氏)との声が多く、麻生財務相の円高けん制のトーンの強さを見定めようとしている。日銀の次の金融政策決定会合は6月半ばだが、黒田総裁が追加緩和に前のめりの姿勢を示せば、投機筋が円買いの手をいったん緩める可能性もある。

5/19時点で110円くらい。20~21日のG7での要人発言が次のイベントになりますかね。