改革の主役、薄れる存在感 15年目の経済財政諮問会議 財政健全化計画が正念場

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86584670Z00C15A5NN9000/

諮問会議は橋本政権の行政改革で新設が決まり、森政権時代の01年1月に発足。重要政策の単なる提言だけではなく企画・調整に資する組織と法的に位置づけた。改革の主舞台に押し上げたのは小泉純一郎氏と、舞台回しを担った竹中平蔵経済財政相だ。まず民間議員に激しい改革要求を出させ、関係閣僚の反対論を引き出す。会議の場で閣僚や民間議員が論争を繰り広げ、首相の指示を交えて政府案を決める。反対論を「抵抗勢力」とレッテルをはって対立構図をあおり、主導権を握った。

第2次安倍政権で復活した諮問会議では、民間議員が改革案を打ち出すペーパーは内閣府幹部が事前に手を入れ、官邸や関係省庁と調整したうえで示している。竹中氏は「昔は事前に一切見せず、ガチンコ勝負だった」と語る。ある経済官庁幹部は「衝突を恐れ、予定調和の手ぬるい案しか出てこない」とこぼす。

財政健全化計画でも、民間議員が出だしでつまずいた。政府は20年度に「PBを黒字化」としているが、2月に示した提言は「黒字化」を書かず「PBを20年度までの5年間にGDP比で3.3%程度改善する」。麻生太郎財務相が「整合性を問われる」と不快感をにじませた。

経済財政諮問会議とは何ぞやというのが少し分かりました。小泉政権時には民間議員vs閣僚のガチンコバトルの場だったのが、現在は事前調整が入っているとのこと。


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