消費喚起「官製セール」浮上 「庶民に響く大義」出せるか

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00040990U6A420C1TJC000/

過去、全国に広がったセールがある。1998年秋、前年の消費税率引き上げや金融機関の破綻が相次いで急速に消費が萎縮した時に庶民の心に刺さったのがイトーヨーカ堂が始めた消費税分還元セールだった。

マーケティング学者、コトラー氏はこの学問を「人を良い方向に動かすためのもの」と定義する。商業主義と捉えがちだが、通底には人の背中を押して行動させることにある。

「腑に落ちる」大義があれば人は動く。還元セールのように小幅な値引きでも庶民が動いたのは大義を見つけたからだ。ハロウィーンも福袋も行列に加わり仲間意識が醸成され、そのパワーが消費に向かう。大義があるから地震被災地の応援消費も広がる。

確かに日本でもちょっと遊びというかお祭り意識を掻き立てるようなものがあってもよいかなと思いました。