派遣法案審議入り 3度目の攻防 民主「派遣が固定化」、政府・与党「働き方多様に」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS12H3N_S5A510C1PP8000/

「これまで正社員が行っていた仕事も派遣社員に切り替えられ、『生涯派遣で低賃金』の派遣労働者が増える」。衆院本会議で質問に立った民主党の大西健介氏は改正案をこう批判した。現行法は秘書などの26の専門業務を除き、派遣労働者の受け入れ期間は3年を上限としている。改正案はこの制限を全業務でなくすのが柱。企業側は同じ仕事をずっと派遣社員に任せられる。多様化する労働者の「働き方」のニーズに応じやすくする狙いで、経済界からの要請も大きい。

民主党は同改正案が成立すれば「派遣社員が固定化し、生活が不安定になる」と問題視し、対決姿勢を鮮明にしている。岡田克也代表は派遣社員らと懇談し「今回も廃案に追い込みたい」と強調した。同党の最大の支持団体である連合とも連携を強める考えだ。

安倍晋三首相は答弁で、野党が主張する懸念の払拭に努めた。「働く方それぞれの選択がしっかり実現できる環境を整備していく」と改正案の狙いを強調。正社員化を支援するキャリア相談を派遣会社に義務付ける点などを挙げ「派遣就労への固定化を防ぐ措置を強化する」と指摘した。

正社員雇用自体が壊れていくという見方もできますので、そこに問題意識のある人たちからの反対が多いってことでしょうか。


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