経済対策、アベノミクス再始動へ政策総動員 財源やりくり腐心 財政投融資フル活用

9695999993819481E0E59AE7908DE0E5E2E5E0E2E3E49793E0E2E2E2-DSKKZO0535207028072016EA2000-PB1-4

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS27H5B_X20C16A7EA2000/

財政上の余裕は乏しい。財政を傷めて大規模な対策をすれば、市場の信認を失う可能性もある。融資などを含めた事業規模は28兆円超と過去3番目に大きいが、実際の国と地方の直接支出(真水)は事業規模の4分の1程度の6兆円超にする。

特徴的なのが、縮小傾向にあった財政投融資の積極活用だ。融資先の企業から確実な償還を前提としているため、国の財政への負担が少なくてすむ。失業率の低下で、過去最大の6兆円となっている雇用保険の積立金を活用するなどの工夫も凝らした。

短期の対策に加え、制度改革などが必要な中期対策を一体で示すことで見た目の規模を膨らませ、将来にわたって対策に取り組む姿勢を消費者や市場に強く打ち出す狙いがある。その半面、対策が多年度にわたるほか旧来型の公共事業が多いため、実際の景気浮揚効果が見えにくい面もある。

事業規模で市場にインパクトを与えることも姿勢として重要だということです。本当に重要なのは効果ですね。