雇用 4年で250万人増 子育て女性 働きやすく M字カーブ解消進む

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11451870X00C17A1NN1000/

育児休暇を取得して職場復帰する女性が増えている。待機児童問題は解消されていないが、国が保育所の定員を拡大したことが影響した。収入面から夫妻がともに働かなければならない世帯もあるが、00年と比べるとM字カーブは解消に向かっている。

もう一つの要因が60代以上の働き手。男女ともに年金の支給開始年齢を65歳に引き上げ始めており、60歳以上で働く人が増加している。たとえば60~64歳の男性の労働力率は8割に迫り、65~69歳も5割を超えている。現役世代の減少を、高齢者の労働力で補っている構図が浮かび上がる。

現役世代の減少が流通業を中心に人手不足につながり、失業率の低下や有効求人倍率の上昇につながっている。当面は人手不足が続くとみられるが、男性の高齢者の労働参加率は既に相当高い。余地が大きいのは女性高齢者だ。

最新の雇用構造が見えてきます。60〜64歳男性はほとんど働いているんですね。余地が大きいのは女性高齢者とのこと。