かかりつけ医、根づくか 日医が研修制度 税制など後押し

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07071870Z00C16A9TZT000/

大病院は多くの診療科や高度な機器がそろうが、症状が軽い患者が集中すれば待ち時間が長くなるなど重症患者にしわ寄せがいく。医師や看護師などの負担も大きい。これらの緩和に加えて医療費抑制も期待される。診療報酬改定で紹介状のない患者が大病院を受診すると、追加料金を取られるようになった。さらに厚労省は2017年度の税制改正要望で、かかりつけ体制がある診療所の不動産取得税や固定資産税を軽くするよう盛りこんだ。

かかりつけ医は英国やフランスなどが制度化。英国では、居住地域の診療所からかかりつけ医を選ぶのが義務だ。そこを受診せずに大病院にはかかれない。OECDによると、日本人は1人あたり年12.9回、医師の診察を受ける。かかりつけ医が定着する英国の5.0回、ドイツの9.9回に比べ多い。

通院や検査の無駄を省くには、幅広い症状を診る「総合力」を持つ医師の育成が不可欠だ。日医は「かかりつけ医機能研修制度」をスタート。生活習慣病や認知症、緩和医療、リハビリなど様々な分野の単位を取得し、実地研修も必要だ。要件を満たせば都道府県医師会から修了書などが発行される。

様々な側面から、絶対に必要な流れだと思いますが、かかりつけ医の認知度はかなり低いのが現実だと思います。