FRB、大統領選見極め 結果次第で市場混乱も 利上げ「確証もっと」

96959999889de2ebe3e0e5e7ebe2e2e1e3e3e0e2e3e49c9ce3e2e2e2-dskkzo0912760003112016nn1000-pb1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09127590T01C16A1NN1000/

経済指標に加え、大統領選の行方に気をもむ。足元ではクリントン氏の私用メール問題が再燃し、トランプ氏が猛烈に追い上げている。トランプ氏が逆転すれば、底堅かった外国為替市場や株式市場が混乱し、次回会合での利上げは困難になる。

トランプ氏は「2018年で任期切れのイエレン議長を再任しない」とも表明。一部超党派議員団はFRBの金融政策が適切かを米議会が監査する異例の法案を検討中だが、トランプ氏は同案にも賛意を示す。中央銀行の独立性が揺さぶられる。

金融市場は「クリントン大統領」のもとでFRB路線の継続を織り込むが、FRBが昨年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切ると、年明けの世界市場は中国株急落を機に大混乱した。新興国の資本流出や原油価格の急落リスクが拭えたわけでもない。

声明からは、年内最後のFOMCで利上げに踏み切るハードルは低いと推察されるそうです。