米FRB、続く綱渡り 追加利上げを見送り 株価や為替を注視 耐久財消費マイナス1~3月

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM28H7I_Y6A420C1FF2000/

米景気が一時的な踊り場から脱して2%台の緩やかな成長軌道に戻るには、家計を左右する株価の回復と、輸出に響く過度なドル高の修正が欠かせない。昨年12月に9年半ぶりの利上げを決断したFRBは、その後3回続けて利上げを見送り、市況回復を最優先する。

会合で地区連銀総裁の1人が利上げ見送りに反対票を投じた。FOMC内には利上げ強行派が残る。FRBの責務は「雇用の最大化と物価の安定」だが、失業率はリーマン危機前の水準まで改善し、物価上昇率も1.7%と目標の2%に近づいているためだ。

市場は「FRBは利上げを急いでいない」とみる。リーマン危機後の米量的緩和で4兆ドルが市場に流れ出た。利上げによるマネーの巻き戻しの影響もそれだけ大きく、拙速な引き締めはドル高・株安・資源安を再び誘発しかねない。

日本も米も注視注視。それだけセンシティブなのだと感じます。統計もまちまちで緩やかな成長軌道に戻るのはまだ先でしょう。