バター不足でも輸入拡大NO? 政府、乳製品全体の需給調整重視 しわ寄せは消費者に

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90874500U5A820C1NN1000/

バターが品薄な理由は大きく2つある。まず、酪農家の離農が広がり、乳牛の頭数もバターの原料になる生乳の生産も細り気味なことだ。14年度の生乳生産も前年度より1.6%少なく、2年連続減だ。

もう一つはバターの輸入がコメや麦などと並んで政府が輸入量や価格水準を厳しく管理する「国家貿易」の下にあることだ。民間による輸入には国産品の卸売価格を上回るように高率の関税をかけている。農水省はなぜ自由貿易を認めないのか。それはバターや脱脂粉乳が生産量の不安定な乳製品全体の「需給の調整弁」だからだ。

14年度の場合、牛乳向け生乳は1.4%減で供給に大きな支障は来さなかった。しかし、バター・脱脂粉乳向けは4.1%減と不足に陥った。バターという需給の調整弁がないと余った生乳は捨てなければならず、酪農家の経営は不安定になる。1万7700戸の酪農家を保護する結果、しわ寄せは消費者や食品・外食産業に行く。

チーズとバターでは関税に差があるのを知りました。国内のコメ農家を守っているのと同じ構図のようです。


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