地方創生、民間に知恵 補助金、失敗のもとにも

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO80606290W4A201C1NN1000/

補助金で商業施設をつくると直ちに経営難が表面化。自治体が財政支援を重ねる。税金のムダ遣いのカラクリはこうだ。予算を獲得するため不必要なまでに事業規模をふくらませる。施設をつくることが目的となり、施設に入るテナントの需要が二の次になる。途中で中止や縮小ができなくなり、官民が放漫経営を続ける――。

対照的な例がある。東京都千代田区の廃校跡地を使った文化芸術拠点「アーツ千代田3331」。民間の創意工夫で多彩な行事を催し、年間80万人程度が訪れる。運営団体は区に土地代と家賃をおさめ、建物の修繕費や光熱費も負担。25人の従業員を雇い、区に税金もおさめる。きちんと後から回収できるよう初期投資を抑える。テナントを確保してから改修。民間ならではの発想でオンリーワンの施設に衣替えする。運営者のひとり、清水義次氏は「補助金は民間が自立してお金を稼ぐ力をそぐ。補助金なしでも都市再生はできる」という。

岩手県紫波町の公民連携事業「オガールプロジェクト」、北九州市の「小倉家守(やもり)プロジェクト」など、東京以外でも補助金に依存しないまちづくりが少しずつ広がる。国土交通省出身で、民間都市開発推進機構の佐々木晶二氏は「知恵は民間にある」。

補助金結構ですが、バラマキにならないよう民間の知恵をうまく活用してシナジー効果を生んでいかないとですね。


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