マイナス金利 仕組みと狙いを知りたい 消費刺激、円安促す効果も

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00290520Q6A430C1M11300/

銀行は預金や貸し出しの増減で日々過不足が生じるお金の量を調整するため、お互いに一晩や数日といった短い期間でお金を貸し借りする取引を手がける。その際の金利が個人や企業にお金を貸したり国債などで運用したりする場合の金利の基準になる。マイナス金利政策の影響で短い期間の取引の金利が下がり、それにつれて数カ月や数年単位の金利も下がっていく。

日銀は明言していないが、マイナス金利政策にはもう一つの狙いがあるとみられる。外国為替市場で円安を促す効果だ。

悪影響もある。銀行などの経営だ。金利全体が大きく下がると利ざやが縮んでしまい、安定した収益を得られなくなる。銀行は預金などで集めたお金を企業の生産や家計の消費などの経済活動に流す仲介機能を担っている。仮にマイナス金利政策を導入したことで銀行の経営がぐらつくような事態になれば、実体経済がうまく回らなくなり、景気に悪影響が及ぶという皮肉な結果を招きかねない。個人消費にも心理的にマイナスの影響が及ぶ恐れもある。

実体経済への波及具合を見ると、やはり根本解決ではないように思います。ボトムアップ的な政策ができないものかと。