遠隔診療 普及へ動く 福岡で試行、政府後押し 報酬の上げ幅 焦点

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO18081120U7A620C1EA5000/

福岡市東区のまえだクリニックが使うシステムは福岡市と福岡市医師会、医療法人社団鉄祐会が試行を始めた。現在、11の医療機関が試行に参加し、患者が入力する情報や対象となる疾患について鉄祐会グループと精査している。同グループは7月にもオンライン診療の仕組みを整える予定。

政府は新たな医療ビジネスを生む成長戦略の一環でオンライン診療を後押しする構えだ。患者にとって通院の手間が省ければ、治療を継続しやすくなる面もある。

普及に向けた課題のひとつが、診療報酬の格差だ。今の報酬体系は患者が来院する対面での診療を重んじている。オンライン診療は電話でのやり取りの一種とみなされ、多くの場合は対面の半額以下。政府が来春の報酬改定で、オンライン診療の効果をどの程度評価するかによって普及の仕方も変わってくる。

2018年度診療報酬改定が普及のポイントという点について、首相はしっかり評価すると名言しています。