サウジ「脱・原油依存」 220兆円ファンド運用 経済改革構想で収入源多様に 軍事会社も上場へ

96959999889DE2E2E2EBE1E2E1E2E0E4E2E6E0E2E3E49494EAE2E2E2-DSKKZO0008646025042016FF8000-PB1-1

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00093030W6A420C1FF8000/

新たな収入源と位置づけるのが、2兆ドル(約220兆円)超になるという政府系ファンドだ。上場後の国営石油会社サウジアラムコの市場価値を裏付けにした資金で、投資運用収益を増やす。

副皇太子は、自国の軍事産業を傘下に置く政府全額出資の持ち株会社をつくる意向も表明。将来はサウジ証券取引所に株式を上場するとした。雇用の創出にも言及し、失業率を7%に下げる目標を掲げた。サウジに長期滞在する外国人労働者に、5年以内にグリーンカードを発行する考えも示した。

長引く原油安は、歳入の73%を原油に頼るサウジの財政をむしばんでいる。16年予算では3262億リヤル(約9兆7000億円)の財政赤字を見込み、2月の外貨準備は2兆2224億リヤルと前年同月より17%減った。

改めてサウジアラビアの苦境を知りました。若き副皇太子がどこまで具体的に踏み切れるかですね。