構造改革、仕切り直し 未来投資・規制改革会議が始動 農業や医療を軸に 「痛み」に踏み込む姿勢カギ

96959999889de2e5e3e4e7e1e4e2e3e0e2ebe0e2e3e49797eae2e2e2-dskkzo0716538012092016ee8000-pb1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07165360S6A910C1EE8000/

痛みを伴う改革にどこまで突っ込めるかも不透明だ。たとえば農業改革。生乳の流通改革は「氷山の一角」にすぎない。抜本的な構造転換となる大規模専業農家の育成に向けた兼業農家優遇の見直しや企業参入に向けた取り組みはまだまだだ。

労働改革の先行きも不透明だ。解雇の金銭解決など、雇用の流動化は人手不足に陥った日本経済の生産性向上策として関心を集める。しかし政府は月内に立ち上げる働き方改革実現会議でも、長時間労働の是正や非正規社員の待遇改善など格差是正に力点を置く。

高度な技術や知識を持つ外国人の受け入れへ規制緩和は進めてきたが、単純労働を含む移民の議論は手つかずだ。みずほ証券の末広シニアマーケットエコノミストは「日本経済の生産性向上には供給面の改革だけでなく、需要喚起も必要。少子高齢化のなか、外国人の需要に頼るなら、移民など長期滞在者を受け入れる議論の活性化も欠かせない」と指摘する。

第4次産業革命(AI活用)、企業統治改革、医療・介護、農業・観光の4分野があり、特に農業が当面の重要課題だそうです。