TPP、綱渡りの8月 3つのシナリオ展望

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http://www.nikkei.comarticle/DGKKASFS01H3T_R00C15A8NN1000/

今回の閣僚会合で多くの分野はまとまっており、残る主要な課題は医薬品のデータ保護期間と乳製品の2つに絞られた。すべての国が政治決断できれば合意は十分可能だ。日本政府はこのシナリオに期待をかけるが、やや楽観的との見方もある。

仮に8月下旬に閣僚会合を開催したとしても合意できる保証はない。乳製品で強硬姿勢を貫いたニュージーランドのグローサー貿易相は終了後の記者会見でも「すべての関税をなくしたい」と主張。あくまで米国や日本などに市場開放を求める構えだ。

米国など一部の参加国は既に夏季休暇期に入っており、国内調整や2国間の交渉を進めようとしても限界がありそうだ。今秋以降に閣僚会合を開く案は、2016年の米大統領選を控えて現実的ではないとの声が多い。そのまま長く開催が見送られTPP交渉の漂流が決定的になりかねない。

TPPの前身はNZが2006年にシンガポールなどと結んだP4というFTAだそうで、思い入れが強い面もあったんでしょうか。


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