米、貿易協定2国間で 経済外交の「主役」に トランプ氏、強硬姿勢印象づけ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09857470T21C16A1EA2000/

代わって打ち出したのが「貿易協定は2国間交渉での締結を目指す」との方針だ。TPPのような多国間交渉では、米国の交渉力は相対的に弱まる。相対交渉であれば自国の経済力を存分に生かして有利に進められる。

一方で「米国の雇用を奪った」と大統領選中に強く批判してきたNAFTAには言及しなかった。選挙戦で公約したように撤退や再交渉に踏み切れば、自動車産業を中心に米企業にも負の影響が跳ね返るだけに、現実的な影響を見極めながら微妙なかじ取りをしている様子がうかがえる。

見えてきたトランプ氏の通商政策は「強硬主義」と「現実主義」が絡み合う。「為替操作国である中国からの製品輸入に45%の関税をかける」といった過激な保護貿易主義は影を潜めているが、ある国際通商筋は「ドル高にトランプ氏がどう反応するかが気がかりだ」と不安を隠さない。

タイミングを見計らってかましてきた感じです。各国通商政策練り直し。甘利さんも浮かばれません。