働き方改革 本丸はどこ

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS09H24_Z01C16A2PE8000/

働き方改革は安倍政権の看板政策だ。「民間に長時間労働の是正を促す政治の側が深夜勤務を強いている現状は放置できない」(川崎元厚生労働相)として、各党からの政府への「質問通告」の遅れをなくす新たなルール作りを近く衆院議院運営委員会に申し入れる。

自民党内にも日本型の雇用慣行は限界だとの声がある。穴見衆院議員は「サービス業を中心に日本の生産性が低いのはだらだら働いて技術革新が起きず、経営者がシステム投資を後回しにしてきたからだ」と手厳しい。穴見氏はジョイフルの社長を経て政界入りした。残業時間の上限やインターバル規制を義務づけるべきだと主張している。

日本は高度成長の後も正社員の残業と非正規社員の低賃金労働に頼った経営を続けてきた結果、少子化を加速させて消費が伸びない悪循環に陥っている。それでも政界には「資源が乏しい日本は人一倍働かないと競争に負けてしまう」という意識が根強い。

官庁こそ超過勤務が常態化しているとのこと。インターバル規制は日本版を作ると良いように思います。