消費再増税先送りなら…財政目標達成に黄信号 見込み税収1.5兆円減 大胆な歳出削減カギ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO79784830X11C14A1NN1000/

来年10月の再増税を前提にした政府の試算によると、15年度の基礎的財政収支の赤字はGDP比で3.2%で、半減目標(3.3%)を何とか達成できる水準だ。ただ、目標を上回る幅はわずか0.1%分。金額にすると7千億円程度とされ、目標達成は綱渡りといえる。

試金石になるのが、14年度補正予算案と15年度当初予算案だ。14年度に組んだ補正予算でも、執行が来年度になる部分は来年度の収支に響いてくる。衆院の解散・総選挙になれば、各党が派手な景気対策を競う展開も予想される。政府はいまのところ14年度補正を3兆円規模に抑える方針だが、抑制姿勢を貫けるかが焦点になる。

予算膨張の兆しもある。増税とセットのはずだった子育て支援などの社会保障の充実は、15年度からほぼ予定通り実施する方向だ。15年度の充実策に必要なお金は今年度より1兆3千億円多い1兆8千億円で、最終的には2兆8千億円に膨らむ。政権内では「再増税が実現するまでは赤字国債を発行すればよい」との声が飛び交っている。

日銀との足並が揃わず、頼みの企業業績を維持できなくなることだけは避けないといけませんね。


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