安倍政権 安堵と警戒 増税ハードル、一段と 参院選へ世論見極め

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDE24H0A_U6A420C1PE8000/

開票結果を地域別に見ると、与党候補の和田氏は自衛隊駐屯地のある千歳市などで野党統一候補の池田氏をリードした。だが、無党派層の多い札幌市厚別区では池田氏の後じんを拝した。単純比較はできないが、池田氏の票数は14年の前回衆院選の旧民主候補と共産候補を合わせた票数とほぼ同じ。野党共闘には一定の成果があったとうかがえる。

与党は衆院京都3区補選への候補擁立を見送り、北海道5区に全国的な支援を集中させた。にもかかわらず、和田氏の票は前回選の自民候補の得票から4000票余りの上積みにとどまった。

当面の政権課題である消費増税には延期論が強まる。野党には増税反対が多く、参院選で野党が首相の増税方針への批判を強めれば、経済の先行き懸念もあおられる。短期的な政権運営を考えれば「参院選前に延期を決めるべきだ」(自民党参院幹部)との声が本音だ。

かなり競ったイメージで、野党共闘の成果の方が強調された感じがします。与野党ともに緻密に戦略練る必要がありますね。