シンゾウとの距離(6)情と打算 互恵互助 二階俊博

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90923320V20C15A8PP8000/

安倍が頼るのは調整力に加えて、中国や韓国とのパイプだ。2月、ソウルを訪ね、大統領の朴槿恵に安倍の親書を手渡した。5月には中国国家主席の習近平にも親書を渡し、習から「安倍首相とは2度会っている。今度どこかでまたお会いしたい」との言葉を得た。

サロン化が進む自民党の派閥で、二階派は予算獲得や人事での「旧来型」に近い面倒見の良さが際立つ。安倍周辺には二階の手練手管に警戒感もあるが、「寝首はかかない」と周囲に断言する。安倍も「二階さんは義理人情の人だから」と党関係者に語る。情と打算の互恵互助で結ばれる。

「総理を狙おうと考えたこともない」。総裁選へ安倍再選の旗を振る。4月に再選支持を早々と表明。推薦状には「国土強靱化の推進」など政策要望を並べた。首相を狙わない派閥トップの狙いは明確だ。

堂々と首相けん制できるのも、関係性があってのことでしょう。最後の派閥ボスに注目したいです。


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