英総選挙、経済政策に支持 保守党が単独過半数 対EU強硬路線も

969599999381959FE2EA9AEA9E8DE2EAE2E7E0E2E3E79793E0E2E2E2-DSKKZO8655944009052015EA2000-PB1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM08H8L_Y5A500C1EA2000/

勝利の決め手となったのは、キャメロン政権の経済運営の成功だ。緊縮財政に取り組むなかでも法人税の引き下げなどでビジネスを後押しした。英国の14年のGDP成長率は先進7カ国でも最も高い水準だ。2期目に入る政権は、経済成長の持続と財政再建のバランスが課題になる。

今後のリスクはEUとの関係にある。キャメロン首相は再選された場合、EUと加盟条件を再交渉し、そのうえでEUに残留するかどうかを問う国民投票を行うと公約に掲げていた。英政府は、規制などEU権限の一部を政府に取り戻すことや、EU予算の拠出金の分担の見直しなどを目指す可能性がある。

躍進したスコットランドの地域政党・SNPも波乱要因になりそうだ。SNPは20歳の候補者が労働党の大物議員を破るなどスコットランド選挙区59議席中56議席を制覇し、旋風を起こした。独立論が再燃する可能性もあり、英国は内外で火種を抱えることになる。

蓋を開けてみれば、保守党が単独過半数。EU離脱やスコットランド独立論など火種はいくつもある状態です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です