派遣法採決で国会混乱、視線は安保 自民、「自公・維」路線手探り

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88042150T10C15A6PP8000/

国会は12日、労働者派遣法改正案を巡る与野党の激しい攻防となった。安倍政権は対案を提出する方針の維新を巻き込み「自公・維」路線で早期成立を図ろうとしたが、民主党の強い反発で混乱を招き、採決は来週に持ち越した。維新をはじめ幅広い協力を得たい自民党と野党の分断工作を警戒する民主党。視線の先には安全保障関連法案がある。

維新などが提出していた「同一労働同一賃金推進法案」の修正協議に与党が応じてまで維新を派遣法改正案の採決に取り込んだのは、今国会の最重要法案である安保法案の採決での協力につながると判断したためだ。与党の多数で強引に成立させたという世論のイメージを避けるには、野党の一角である維新を取り込む必要があり、その布石が派遣法改正案だった。

かねて維新は安保関連法案の修正協議にも前向きな姿勢を示しており、与党内には「派遣法改正案で維新を取り込んで採決に持ち込めば安保法案のモデルケースになる」との見方もあった。ただ維新が与党に急接近したのが逆効果となり、民主が態度を硬化させた。

維新が自民、民主を翻弄。維新内では与党寄りと野党共闘派で分裂含みの様子。


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