EU、ギリシャに最後通告 破綻も視野に協議 チプラス政権の対応焦点

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM27H8U_X20C15A6NN1000/

国民投票という「奇策」の背景には、国内外の政治情勢があった。チプラス氏は1月の総選挙で「反緊縮」政策を訴えて有権者の支持を受け、首相に就いた。EU側の提案に含まれるとみられる増税や年金改革を受け入れれば公約に違反することになる。だがデフォルトやユーロ圏離脱を回避するにはEUの改革案を受け入れるしかない。

国内外の板挟みにあったチプラス氏は選んだ選択肢が国民投票という手段だった。結果がどうであれ、国内と国外の双方に対し「国民の意思」という錦の御旗を示せるからだ。国民投票なら仮にEU側の提案を受け入れることになっても「外国に屈したことにならない」との思惑があったとみられる。

チプラス氏の青写真は、国民投票で「受け入れ賛成」が過半数となり、首相を続投することで、27日には「ギリシャは欧州の一部であり続けるだろう」と述べていた。だがユーロ圏各国は債務支払いの延期を認めないことで国民投票の実施に事実上ノーを突きつけた。

国民投票は承認されたとのこと。期限過ぎの国民投票なので、意味合いが変わってきますよね。


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