米が対ロ制裁 トランプ氏にらみ外交戦 オバマ氏、融和路線に制約狙う

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11243850R31C16A2FF2000/

「ロシアの挑戦的行動への対抗措置はこれですべてではない」。オバマ氏は声明で強調した。退任まで3週間のオバマ氏にとって、ほかに打てる手は限られるが、トランプ次期政権にも制裁の継続を促した形だ。

トランプ氏はこれまでサイバー攻撃へのロシアの関与を「ばかげている」と否定。ロシアに近い米石油メジャー最大手エクソンモービルのティラーソンCEOを国務長官に指名するなど、対ロ関係の改善を公言してきた。しかし29日のトランプ氏の声明では制裁に慎重な姿勢をうかがわせながらも直接的な批判は避けた。

トランプ氏が制裁を解除して情報機関職員の入国を再び認めれば、サイバー攻撃を含めた情報収集活動を公然と認めることにもつながりかねない。トランプ氏は米世論が反発する可能性も見極めながら、判断を下すことになるとみられる。

制裁撤回の可能性にも言及していますが、まだ分かりませんね。プーチントランプ会談でどうなるか。