ギリシャ政権、瀬戸際 国民投票を7月5日実施、ユーロ圏離脱も焦点に

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM28H3X_Y5A620C1FF8000/

27日のユーロ圏財務相会合がギリシャの求める支援期間延長に応じなかったことで、現行の支援枠組みは30日で失効する。債権団が救済措置を講じない限り、国民投票で賛否を問うはずの支援の5カ月延長、155億ユーロ(約2兆1000億円)の融資を柱とするEU提案は宙に浮く形となる。このため国民投票は事実上は「ユーロ圏にとどまることに対し、イエスかノーかを問うもの」とならざるを得ない。

国民の多くは緊縮財政を受け入れてユーロ圏残留を支持するが、賃金や年金の大幅カット、大量の失業など過去5年の「緊縮疲れ」への不満も蓄積している。万が一、反対が賛成を上回れば、EU離脱の意思を示したと全欧州が受け止める。

「反緊縮」を掲げて政権の座に就いたはずのチプラス氏は、国民の民意を背にしながら自らは政治決断に踏み切れず、最後はユーロ圏にとどまるか否かの重大な決断を改めて国民に丸投げした。自ら選んだ政権が、ギリギリまで妥協案の提出を遅らせた自滅的な交渉手法のツケを、国民は支払わされようとしている。

ギリシャの国民性というのをもっと理解してみたいです。EUの枠組みでは捉えられない彼らの持ち味もあるように思います。


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