中国から離れる「香港人」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88619170X20C15A6TZN000/

香港の若者の心が中国から離れている。昨年の「雨傘運動」の挫折と無関係ではない。「あれだけやっても何も変わらなかった」という徒労感は、中国に関わりたくないという感情に変わりつつある。

10~20代の若者にとって、中国は急速な経済成長を遂げ、政治的にも香港への圧力を強める「新たな宗主国」だ。言論の自由が保障された香港で育ち、共産党政権の思想統制への拒否感はとりわけ強い。

香港バプテスト大のマイケル・デゴーリヤ元教授が香港で昨年実施した調査では、自らのアイデンティティーについて「香港人」「中国系香港人」と答えた人が18~29歳では計85%と、「中国人」「香港系中国人」の計15%を大きく上回った。

雨傘運動の挫折で若者は中国に関わりたくない感情に変わっているそうです。「香港人」アイデンティティもどんどん強まっています。内地と大きな溝が出来ています。


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