インド「モディ改革」停滞 目玉の土地収用法改正案 審議持ち越し ねじれ議会大荒れ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90862750S5A820C1TZN000/

BJPは総選挙で圧勝し、30年ぶりに「単独過半数」の与党が誕生。政治・経済が停滞から脱するとの機運も高まった。だが実態は「ねじれ議会」。下院では単独で51%、連立政党を含め約60%を握るBJPだが、上院では単独で20%で、前政権を担った国民会議派(28%)に太刀打ちできない。

そのモディ首相が最近、雲隠れを決め込んでいる。野党が追及する「外相スキャンダル」と、BJPの党内勢力図と関係がある。「インディアン・プレミア・リーグ」の初代会長で、汚職捜査を逃れるため国外逃亡中のラリット・モディ氏に、スシュマ・スワラジ外相がビザ手配など便宜を図ったとされる。野党は重要政策の審議を妨害し、外相の辞職を迫り続けた。

首相には外相に辞任を求められない事情がある。「スワラジ氏の外相就任をモディ首相に飲ませたのはBJPの重鎮のL・K・アドバニ氏。外相の辞職をアドバニ氏は決して認めない」とある政治アナリストは分析する。アドバニ氏はかつて副首相や党総裁を務め、モディ氏をBJPの首相候補とすることに反対した人物だ。首相は国民の間で絶大な人気を誇るが、党内の支持基盤は弱い。「外相を辞職させれば、アドバニ氏はモディ氏を首相の座から引きずり下ろそうとする。それに対抗する十分な党内政治力を首相は持っていない」とアナリストは指摘する。

相当厳しい立場で流石のモディ氏も雲隠れ。この状況でどう現状打破していくのか先が思いやられますが、頑張って欲しいです。


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