日中信頼醸成まず一歩 安保局長、来月にも訪中 防衛連絡始動へ 中国、70年談話なお注視

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS25H3C_V20C15A6PP8000/

中国軍にとっては南シナ海の岩礁埋め立てをめぐり米国との対立構図が強まる中、緊張緩和に努力する姿勢を示し、国際社会の批判を和らげたい思惑もあるとみられる。日本外務省幹部は「連絡メカニズムの始動は日中関係が好転した象徴の一つになる」と位置づける。

ただ今回の基本合意では、対象を公海上に限ると定め、領海や領空には適用しない。中国も領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島周辺の領海に中国軍が入るケースは外れることになる。あくまで軍事レベルの危機管理の仕組みが部分的に整った段階にすぎない。

日中両国の経済閣僚による「ハイレベル経済対話」もまだ日程が決められずにいる。防衛交流では日中の艦艇の相互訪問は事実上中断したままだ。歴史問題の行方が日中関係の基調を左右する展開は変わっていない。

核心は置いておいて、あまり波風が立たずお互い国際社会へのパフォーマンス的に良いと思われるところから、という印象。


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