ダライ・ラマ単独会見 後継選び中国主導けん制 「輪廻転生」制度の廃止を 習政権との対話期待

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM25H4Z_V21C14A1FF1000/

中国当局は無神論を掲げる共産党の一党独裁の体制を敷く半面、チベットで転生制度を容認して統治しようとしてきた。ダライ・ラマの死後をにらみ、当局が事実上指定する形で後継者選びを主導する狙いからだ。

ダライ・ラマ14世は自らが2011年に政治的立場から退いた経緯に触れ「中国政府は私の政治的重要性を懸念しているが、私は政治的立場から引退した。ダライ・ラマ15世も政治的権限を持たない」と強調した。後継者のダライ・ラマ15世が政治的な役割とは距離を置く宗教的指導者としてのみ存在するとの見解を示すとともに、チベット統治の問題に直結する転生制度は廃止すべきだと踏み込んだ。

中国の習近平国家主席については「柔軟で現実的な思考の持ち主だ」と評価した。そのうえで、「我々は中国からの独立を求めていない。チベット自治区における文化や言葉、宗教を守る同様の権利を求めているだけだ」とし、習政権との対話の進展に期待を示した。

実は知らなかったダライ・ラマと中国の関係。興味あるのでもう少し深堀りしてみたい。


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