自民総裁任期延長へ 改憲・脱デフレにらむ 長期政権に布石

96959999889de2eae7e5e2e6e2e2e0e2e3e2e0e2e3e48282eae2e2e2-dskkzo0857041020102016pp8000-pb1-1

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08570400Q6A021C1PP8000/

10年以上の安定政権を築いているドイツのメルケル首相は財政健全化などに取り組み、就任からほぼ10年たった14年にようやく財政黒字を達成した。長期政権になれば外交交渉などを有利に進めやすくなることもある。貿易や領土を巡る折衝では、国内での政治基盤や発言力、首脳間の人脈がカギを握る。安倍首相が強い意欲を示すロシアとの北方領土交渉も同様だ。

8月の党役員人事で要の幹事長ポストに総務会長だった二階氏をあてたのも総裁任期延長を見すえた布石とみられている。二階氏は参院選後、総裁任期延長論を唱え、党内での延長容認論の流れをつくった。

二階氏は幹事長就任後、総裁任期を議論する党・政治制度改革本部の本部長に調整力のある高村副総裁を起用した。党内には「任期切れまで約2年あるのになぜ今なのか」などの慎重論もあったが、高村氏は「安倍総裁に限らず、誰にでも適用する」などと説明し、封じ込めた。

二階氏&高村氏起用も含め、着々と進めてきた印象です。でもメルケルさんの例を知って長期政権のメリットも理解できます。