衆院選勝敗ライン 自公270、安定維持へ修正 首相「与党過半数」に異論

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS19H4Q_Z11C14A1EA2000/

自民、公明両党執行部は19日、12月14日投開票予定の衆院選で270議席以上の獲得をめざすことで一致した。絶対安定多数(266議席)による与党ペースの国会運営を続ける狙いがあり、「与党で過半数」とした安倍晋三首相とズレが生じた。首相の発言に自民党から「勝敗ラインとして低すぎる」「士気が下がる」と異論が続出。衆院解散を前に目標を上方修正し、引き締めを図った。

首相は18日の記者会見で、勝敗ラインを聞かれ「与党で過半数を得られなければアベノミクスが否定されたことになるので私は退陣する」と語った。与党の現有議席は全体の7割弱を占める326議席(衆院議長含む)。衆院選の定数は「1票の格差」是正で5減って475のため過半数は238となる。首相の発言は、自公両党で88議席減らすまでは責任を問われない意味だともとれる。

民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「現状の議席を増やす意欲なしに解散する意味が分からない」と与党過半数の勝敗ラインを批判。維新の党の松浪健太国会対策委員長は「アベノミクスが機能しなかったことが国民から見透かされ、首相も意識を強くしたのだと思う」と語った。ただ、首相を批判する野党の多くは勝敗ラインの前に、候補者探しや野党共闘の調整に追われている。

野党影薄し。


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