タイ国家評議会 「軍強権」否決、世論を考慮 国民投票なら混乱 軍政延命へ思惑も

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM06H6N_W5A900C1FF8000/

8月下旬に公表された今回の草案の火種は「国家改革和解戦略委員会」という組織だった。内閣が騒乱など非常事態に対応できない場合、同委員会の3分の2以上の同意で内閣と国会を超越する権限を握れる。最大23人で構成する委員会には国軍最高司令官と陸・海・空軍の各トップが入る一方、選挙で選ばれた現役政治家は首相ら最大3人しか加われない。軍が強い影響力を行使できる。

タイは民主政治が行き詰まるたびにクーデターを繰り返してきた。起草委は「政治家と軍の首脳が同じテーブルで事態収拾にあたる」ことを想定したが、反軍政のタクシン元首相派だけでなく、保守系の民主党からも反対論が噴きだしていた。

軍政の延命を模索する動きもあったようだ。起草委の一員でNRCにも加わるパイブーン委員によると「経済の立て直しが急務で、新憲法で対立する場合でない」との声がNRC内部にあった。プラユット暫定首相の政権は経済閣僚を入れ替える内閣改造を実施したばかりで、新体制に時間を与えるべきだと主張する勢力があったもようだ。

軍政が自ら考えた草案を自ら否決に持ち込んだということ?「国家改革和解戦略委員会」を作った意図が理解できません。


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