米大統領、アジア戦略「中国が核心」 国際問題で協調演出 首脳会談、表現踏み込む 日中緊張緩和の動き評価

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM12H3O_S4A111C1EA2000/

会見でオバマ氏は「米中協力はアジア重視戦略の核心(heart)だ」と明言した。これまでの米国の戦略は同盟国の日韓などと協力を広げ、軍事、経済での中国の突出を抑え込む取り組みと解釈されてきた。

オバマ氏は会談を通じ習氏への配慮を示した。中国軍の戦闘機や艦船が米軍に異常接近する例が後を絶たない。米中が偶発的な衝突を避けるための連絡システムの構築で合意したのも、習氏が軍を完全に掌握していないとみているためだ。

米国が中国に肩入れした印象が強まると、中国の圧力にさらされる関係国に疑心暗鬼を広げる。オバマ氏の「核心」発言は、APECを主催した中国へのリップサービスとの見方も根強い。一方で中間選挙で大勝した野党の共和党が優位の米議会では対中強硬論が増しつつあり、オバマ氏は説明に追われそうだ。

かなり中国側への配慮が目立つ表現ですね。中間選挙の結果も踏まえて中国側も額面通りには受け取らないでしょう。


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