シンゾウとの距離(3)従順路線 古希の岐路 谷垣禎一

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS17H11_Y5A810C1PP8000/

ほぼ毎週2人きりで会う。意思の疎通をよくするため幹事長に就いた昨年9月に決めた。ただ1年近くたっても「総理」「幹事長」と呼び合い、ビジネスライクな印象が漂う。

「ハト派」の名門、宏池会で育った。「タカ派」で頭角を現した安倍と肌合いが違う。安倍が幹事長にあてたのは対極の谷垣を利用し反対勢力を抑えるためだ。役割を忠実に果たしている。安倍の増税延期に持論を封じ党の集約に尽くした。

勉強会で問題発言が相次ぎ、党はトップの青年局長、木原稔を1年間の役職停止とした。安倍側に3カ月案もあったが突っぱねた。「安倍さんはときどき前のめりになる。それをただすのが私の役割だ」。従順なだけでなくブレーキ役の比重を強める機会をうかがうようでもある。

党内からも批判や不満もあるでしょうけど、これはこれでスタイルの問題で良いかと。


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