築地市場移転 重い課題 安全性・卸業者支援・五輪… 知事、具体策触れず

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFB31H9L_R30C16A8EA2000/

小池知事は、都が進めてきた豊洲の地下水調査がまだ終わっていないことを延期の第1の理由に挙げた。都は有害物質のベンゼンの濃度を7回調査した。これまでのところ濃度は環境基準値を下回っていたが、最後のデータが出るのは17年1月。「結果を確認してから移転する」と述べ、安全確認を移転の大前提と位置づけた。

第2の課題は突然の計画変更でしわ寄せがいく卸業者らの支援で、迅速な対応が必要だ。「延びた分の被害は大変な金額になる。何十億円という規模」。築地市場協会の伊藤会長ら業界団体の幹部は小池知事の延期表明を受けて、影響の大きさを説明。

11月の移転予定は、2020年五輪の幹線道路とする環状2号の整備スケジュールから逆算して決めた面もある。移転が延期になれば工期や工法の練り直しが必要だ。知事は「五輪は快適な状況でできるように想定している」と大会への影響を避ける方針だ。ただ道路は築地市場の跡地を通す計画で、影響は避けられない。

むしろ地下水調査の結果を早く出すということはできないんでしょうか。五輪と関係業者への影響も大きいです。