改憲 3分の2の壁高く 首相、参院選で勢力結集期す 民進は対決色強める

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS02H5Q_S6A500C1PP8000/

憲法改正に向けた発議には衆参両院でそれぞれ3分の2の議席が必要。衆院は自公両党で3分の2を持っているが、参院では足りない。自公両党で3分の2を得るには今回の選挙で86議席の獲得が必要だが、これは1人区で29勝と圧勝した前回参院選で得た76議席よりも多い。

首相が念頭に置くのが自公以外にも改憲に積極的なおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲勢力」だ。これらの勢力を含めると非改選議席は85議席で、3分の2までは77議席へとハードルが下がる。それでも安倍政権の支持率は3年前よりも低く、今回は民進党と共産党などとの野党共闘が進み、1人区での自民党の戦いは厳しいとの見方が広がる。

民進党の岡田代表は、参院選で憲法9条の是非を争点に掲げる考えを強調。共産党の小池書記局長も「解釈改憲の上に明文改憲を積み重ねて戦争と独裁の道に進むようなやり方を許していいのか」と批判した。

公明斉藤氏の「野党第1党も一緒に合意するという幅広い国民合意」という点は大事だと思いました。