英総選挙、スコットランド党脚光 第3党の勢い 過激な主張、労働者取り込む

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86392610S5A500C1FF1000/

定数650議席のうち、今回の選挙区でSNPはスコットランドで集中的に票を集めるとみられる。小選挙区制では多数派が議席を総取りする。SNPは現在の6議席から40~50議席へ大幅に増やし、英国の伝統でもある保守・労働党の二大政党体制を脅かす、第3政党に浮上すると予測されている。

スタージョン氏の個人的な魅力もSNPの快進撃を支えている。昨年11月にスコットランド行政府初の女性首相に就き、英国からスコットランドへの大幅な権限委譲を訴える。赤いワンピースに赤いハイヒールのトレードマークは強い女性を印象づける。

スタージョン氏が掲げる手厚い社会保障や公共投資の復活、富裕層への課税強化などの政策は、似たような緊縮財政を掲げる二大政党とは反対の方向を向く。その主張は将来に不安を抱く労働者や中間層の琴線に触れる。SNPは同じく左派の緑の党やウェールズ民族党に連携を呼びかけており、専門家からは「SNPを軸とした新しい左派勢力が生まれている」との見方も出ている。

極端な主張が支持を集めるということは、それだけ国内に不満が渦巻いているということでしょう。


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