強硬自民、同日選も念頭 0増6減案成立へ 衆院議長のあっせん不調 違憲の懸念解消されず

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS07H5T_X00C16A4PP8000/

抜本改革が先送りになり小選挙区で各都道府県にまず1議席を割り振る「1人別枠制」が当面維持されるため違憲の懸念は完全には解消されない。

今回の協議では当初、自民党のみがアダムズ方式導入に否定的だった。議長の諮問機関である有識者調査会は(1)定数10減(2)アダムズ方式の導入――を提言。大島氏は「議長の進退をかける」と強調し、自民党に歩み寄りを促そうとした。

選挙制度改革を実現しないまま、解散・総選挙に臨めば野党や世論から強い反発を受けるのは必至だ。このため、解散権を自由に行使するため、首相は選挙制度改革を実現する必要があった。アダムズ方式導入へと首相が自ら党内論議を主導したものの、導入時期では自民側は「20年以降」から譲歩せず、大島議長のあっせんは結局不調に終わった。

首相は選挙制度改革を実現する必要があったのに、与党内をまとめられなかったということでしょうか。