台湾・香港 中国と距離感 与党が地方選大敗/長引く路上占拠 政治の自由に懸念

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM03H4V_T01C14A2FF1000/

底流には中国本土に完全にのみ込まれることへの不安がある。1997年の返還以降、香港政府は中央政府の転覆を禁じる「国家安全法」の制定や、中国人としての愛国心を養う「国民教育」の導入を打ち出すたびに市民の強い反発を受けた。

中国はここ数年、特に台湾海峡情勢が「中国の対外関係で最も安定している」(中国人の国際政治学者)利点を享受してきた。台湾の後ろ盾である米国との駆け引きが無用で、台湾独立阻止が最大任務だった人民解放軍は余力をほかに回せた。

香港の統治も「一国二制度」で安定。これが台湾や香港に隣接する東シナ海や南シナ海の領有権を巡り強気の外交姿勢をみせた遠因といえる。ところが、台湾の次期総統選で民進党が政権に復帰すれば、中国はこの対応に追われかねない。香港の動揺も続きそうで、ほかの地域に対する中国の姿勢に微妙な変化があらわれる可能性もある。

台湾では地方選で与党が大敗し、独立志向の野党が政権奪還する可能性。香港は一国二制度が有名無実化することへの不満が表面化している状態。中国経済にも打撃でしょうね。


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