米大統領選 争点を探る(上)経済・財政 医療保険・TPPで激論

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90740320Q5A820C1FF1000/

オバマケアは低所得者層が民間保険を購入する際に連邦政府が補助金を出す国民皆保険制度だ。オバマ大統領やクリントン氏の思い入れが強い。共和党はオバマケアを通じた補助金支出が財政悪化につながると懸念する。共和党候補はこぞって「連邦政府の不当な介入」「(補助金を受けない)中間層の保険料が値上がりした」とオバマケアの廃止を訴える。

オバマ氏とクリントン氏は、TPPへの対応で「ねじれ」をみせる。「大統領は(TPP反対意見が優勢な)議会の民主党とよく話し合うべきだ」。クリントン氏はTPP参加への賛同を留保する。

ウォール街への対応は大事になる。08年の金融危機の反省で導入した金融規制改革法。民主党左派は「大手金融機関に手ぬるい」と強化を求めるが、共和党右派は「実体経済の成長を阻害する」と廃止を訴える。ウォール街は穏健派を好む。民主党ならクリントン氏、共和党はブッシュ氏に献金が集中する。だが、金融危機を引き起こしたウォール街への世論はなお厳しい。「ウォール街に近い」との評判は支持獲得で不利に働きかねない。

主な争点はオバマケア、TPP、ドッド・フランク法。ただ安保や最高裁人事なども争点としてあり、まだまだ先は長い感じです。


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