小池百合子研究 重ねた転身 この次は 「崖から飛び降りたくなる」

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父、勇二郎は小池が中学3年生の時に衆院選に出馬して落選した。その後、事業が傾き、不渡りを出して倒産。芦屋の家は抵当にとられ、小池家はすべてを失う。「選挙から1週間もたたず一家がいなくなった。一家でエジプトに逃げていたと聞いた」。参院議員の鴻池は語る。

最初の崖は26歳。カダフィ大佐の単独インタビューに成功。これをきっかけにキャスターの道が開く。次の崖は39歳。日本新党代表の細川から声がかかり、参院選に立候補して当選した。当時の秘書はのちに横浜市長になる中田宏。「『政治の構造、体制を変えたい』と言っていた。いまと同じ」と話す。

政界では5政党を渡り歩き、有力政治家に重用された。50歳代で自民党入りし、小泉政権で環境相に。クールビズの発案で知られるが、永田町で有名なのは第1次安倍政権の防衛相時代の方だ。防衛次官の守屋と対立し、更迭。そしてイージス艦機密情報漏洩事件について「省内で誰も責任を取っていない」と表明し、あっさり辞任。

しなやかに自分の路線を歩んでいる印象です。特に男性の目から見て理解できないこともあるかもしれませんが、本人の中では一貫しているのでは。