人工知能は職を奪うか 日本、生産性向上の好機に 労働者の再教育カギ オックスフォード大学准教授 M・オズボーン、オックスフォード大学フェロー C・フレイ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO95962940Z00C16A1KE8000/

ICT革命で出遅れた日本はロボット革命では先頭を走ろうと決意する。安倍首相はスマートマシン活用を推進する計画(ロボット新戦略)を打ち出した。ロボット技術は、労働力不足などの社会的課題を解決するとともに、製造、医療、介護から農業、建設、インフラ保守まで多様な部門で生産性を向上させる可能性を秘めている。

筆者と野村総合研究所の推計によれば、日本で労働の自動化が進む可能性は極めて高い。10~20年以内に現在の仕事の約49%が自動化可能だ。日本で最も自動化の可能性が高い職業は、鉄道の運転士、会計・経理事務職、税理士、郵便窓口、タクシー運転手、受付などである。

ロボット革命と並行して技能開発や訓練に投資することが必要だ。労働者が自動化される可能性の低い職業に転換できるよう、再教育に力を入れることだ。そうした職業には、創造性やコミュニケーション能力といった社会的スキルを要するという共通点がある。ソフトウエア開発者、判事、看護師、高校教師、歯科医、大学講師などが該当する。

非常に示唆に富んだ提言です。生産性は向上させつつも、日本独自の仕事観をAIと共生する社会のモデルとして発信していけると良いと思います。


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