アジア ヒット商品 「名より実」消費シフト マレーシア、ブックオフに注目 インドネシア、「ちょい高」即席麺

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マレーシアで今年急増したのが小売店「ミスターDIY」。ディスカウント店とホームセンターを合わせたような店で、日曜大工用品から低価格の食品、雑貨まで3万品目を扱う。日本のブックオフコーポレーションも衣類などの中古品店を開き、注目された。

アジアの経済成長は鈍化傾向にある。10年にインドネシア、タイ、マレーシアは7%前後の成長だったが、15年に2~4%台に低下。中国も景気減速は顕著だ。高齢化も進み、タイでは20年代半ばに人口減少に転じるとの推計もある。かつての高い成長や人口増を期待できなくなったことが、名を捨て実を取る消費につながっているようだ。

日本のコンテンツが存在感を高めた1年でもあった。「ポケモンGO」はアジアで広く社会現象となった。日本で大ヒットした「君の名は。」は台湾、タイなどの若者に好評だった。中国では興行収入が5億3千万元(約90億円)を突破し、邦画歴代1位となった。ピコ太郎の「PPAP」もタイなどで話題となった。

共通点もあったりお国柄もあったりと面白い。それぞれのヒット背景を細かく知ってみたいです。